技術者向けナレッジシステム|Justsystems・東芝・構造化知識研究所など

知識を共有し仕事に生かす知識管理システムってどんなもの?(ジャストシステム,東芝,構造化知識研究所,ダイキンなどの製品)

コニカミノルタ COCOMITE

新型コロナウイルスの感染拡大が収束しないまま、Go To トラベルキャンペーンで、ますます感染が広がりそうです。このようななかでテレワークが日常になりつつありますが、私の職場も例外ではありません。テレワークではすぐ傍で業務を伝えることができないので、ルーチンワークに関してはマニュアルを整備して仕事のアウトプットの平準化を図ろうという動きが進んでいます。ここで威力を発揮するのはマニュアルの共有化をスムーズに進められるツールです。

コニカミノルタさんのCOCOMITE(ココミテ)は、独自のわかりやすいユーザーインターフェースで、読みやすいマニュアルの作成を進めることができます。マニュアルには写真や図の貼り付けも重要ですが、これも容易にできそうです。

ナレッジマネジメントツールは、新しいアイデアの創出、チームが保有する知識や経験の共有、FAQの容易な獲得など様々な目的で導入されますが、マニュアルの抜けの無い活用も見逃せない目的です。マニュアルに基づいて業務が正しく進められてこそ、新しい発見、知識、経験が生まれ、そこから知識が広がっていくと思います。

コニカミノルタさんのCCOMITEのサイトを拝見すると、本当に見やすいマニュアル作りができる雰囲気が見て取れます。マニュアル管理では時々悩ましい問題になる文書のバージョン管理も分かりやすくできそうですし、PDF出力もできるようです。

料金体系もクリアで分かりやすいのがいいですね。ウィズコロナの時代、テレワークの成否のカギを握るは業務マニュアルになるかもしれません。このような時代にCCOMITEはヒットするのではないかと思います。