データデザイン Knowledge Cabinet
データデザインさんの「Knowledge Cabinet」は、設計製造情報センターマネージメントサーバだそうで、ホームページによると、「可視化、連動、分析」をコンセプトに、設計・製造現場のコラボレーション環境を創り出し、コミュニケーションを活性化させるセンターサーバとのことです。
プロジェクトのスケジュールからリソース、個人のタスクまでしっかりと可視化するツールがあり、また3Dを軸としてCAD、CAMデータなどの設計製造情報がプロセスとリンクして管理されるので情報アクセスが容易で、プロジェクトの予定と実績に差異がある場合はシステムが分析を行い、それらの蓄積情報からナレッジを生み出すそうです(傾向を分析し、改善指標を見出すとのことです。)
生産準備計画と製造現場の実績から差異を可視化して、蓄積情報から傾向を分析してナレッジを抽出するというのはとても面白いアプローチですね。この製品は、継続して使用することで、知識がどんどん得られるようにしなければいけませんね。